静岡市駿河区大谷にある「国指定史跡片山廃寺跡」は、昭和22(1947)年の登呂遺跡発掘調査に伴う周辺調査の一環として発掘調査され、東名高速道路建設に先立つ調査では登呂遺跡とともに発掘調査がなされました。この「片山廃寺跡」は長年にわたる発掘調査と分析結果から、文化庁における審議を経て「駿河国分寺跡」に名前を変更することが令和7(2025)年6月20日に決定しました。
登呂博物館では、名称変更記念として博物館1階情報コーナーにて、6月21日(土)~7月21日(月祝)までミニ展示を開催しています。
片山廃寺跡から出土した土器や瓦とともに、「片山廃寺跡」についてご紹介します。
片山廃寺については静岡市HPをご覧ください
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s6725/s005184.html
期間 | 令和7年6月21日(土)~令和7年7月21日(月祝) |
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場所 | 登呂博物館1階情報コーナー |
観覧料 | 無料 |